CONCEPT
フードテックは、人口増加に対応した食料供給や環境保護等の社会課題の解決につながる新たなビジネスとして、また健康志向やアレルギー対応等、食に求める人々のニーズの多様化に対応する新たなビジネスとして期待されています。本ビジネスコンテストでは、フードテック官民協議会が実施する第1 回⽬のフードテックビジネスコンテストとして、個⼈、企業等から幅広くフードテック活⽤による社会的課題解決のアイデアを募集します。
募集プラン
ポイント
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社会的課題解決の起点として
食に関する社会的課題の解決に向けたアイデア・事業計画を募り、コンテストを通してブラッシュアップすることで事業化を加速することを目指します。
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本選出場者・受賞者への特典
①本選会場(東京都内)までの交通費を補助(上限あり)②審査員(アドバイザー)による本選出場者へのアドバイス実施 ③受賞者インタビュー記事の配信④本選受賞者については、農林水産省が実施する補助事業の審査時に加点措置を設けることを検討
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事業化へのステップ
2次審査通過者には審査員からのフィードバック(書⾯)、本選受賞者にはベンチャーキャピタル等との交流機会を検討しています。
審査員
有馬暁澄
Beyond Next Ventures 株式会社
Partner
Agri/FoodTech Lead Capitalist
丸紅入社。穀物本部にて、トレーディング事業を通じて生産から販売までのアグリ全般に携わる。2019年8月、当社に参画。アグリ・フードテック領域のスタートアップへの出資・成長支援に従事。産学官民のアグリ・フードのエコシステム構築にも邁進。慶應義塾大学理工学部生命情報学科卒業。
【産学連携例】
・農林水産省「知」の集積プログラム
・農林水産省「フードテック研究会/ゲノム編集WT」代表
・スタートアップ総合支援事業(農林水産省版 SBIR プログラム) PM(プロジェクトマネージャー)
出雲充
株式会社ユーグレナ 代表取締役社長
駒場東邦中・高等学校、東京大学農学部卒業後、2002 年東京三菱銀行入行。
2005年株式会社ユーグレナを創業、代表取締役社長就任。世界初の微細藻ミドリムシ(学名:ユーグレナ)食用屋外大量培養に成功。
世界経済フォーラム(ダボス会議)ヤンググローバルリーダー、第一回日本ベンチャー大賞
「内閣総理大臣賞」 、 第五回ジャパン S DGs アワード「 S DGs 推進本部長(内閣総理大臣)賞」 受賞。
著書に『僕はミドリムシで世界を救うことに決めた。』(小学館新書)『サステナブルビジネス』( PHP 研究所)
経団連審議員会副議長、内閣官房知的財産戦略本部員、経産省SDGs 経営 /ESG 投資研究会委員、ビル&メリンダ・ゲイツ財団 SDGs Goalkeeper
大野泰敬
株式会社スペックホルダー 代表取締役社長
農林水産省 農林水産政策研究所 客員研究員
株式会社日本能率協会総合研究所 顧問
複数企業を経営する事業家兼投資家。ラジオNIKKEIの情報番組「ソウミラ」のメインパーソナリティ。ソフトバンク株式会社で新規事業などを担当した後、CCCで新規事業に従事。2008年にソフトバンクに復帰し、当時日本初上陸のiPhoneのマーケティングを担当し、シェア拡大に貢献。独立後は、企業の事業戦略、戦術策定、M&A、資金調達などを手がけ、大手企業14社をサポート。テクノロジーに精通しており、東京オリンピック大会組織委員会ITアドバイザー、農林水産省農林水産政策研究所客員研究員にも就任。現在は大手企業の顧問・アドバイザーなど複数兼務しながら、地域活性化や観光サポートなどを実施。
荻野浩輝
一般社団法人AgVenture Lab 代表理事 理事長
1990年農林中央金庫入庫。2000年UC-Berkeleyに留学。2017年デジタルイノベーション推進部新設、執行役員同部長就任。2019年5月AgVenture Labを設立、代表理事理事長就任。2021年4月農林中央金庫特別参与就任。神戸大学アントレプレナーシップセンター客員教授。
進藤かおり
パソナグループ
パソナグループにてIRの責任者を務める。日系投資顧問会社のファンドマネジャーだった経験を活かし、ESGによる企業価値向上に注力。 また企業の社会的責任としての活動目標SDGsにおいても、事業の多面的な活動への理解と共感を促進するだけでなく、 SDGsを軸とした新規事業の開発支援も行う。 日本証券アナリスト協会検定会員。
田中宏隆
株式会社シグマクシス 常務執行役員
SKS JAPAN主催者
一般社団法人 SPACE FOODSPHERE 理事
ベースフード株式会社 社外取締役
クックパッド株式会社 社外取締役
パナソニックを経て、マッキンゼーにてハイテク・通信業界を中心に8年間に渡り、成長戦略立案・実行、M&A、新事業開発、ベンチャー協業などに従事。17年、シグマクシスに参画。 同年、スマートキッチン・サミット・ジャパンを立ち上げ、以来食を起点とした事業共創エコシステムの形成を通じた新産業創出を目指す。 米スマートキッチン・サミット(SKS)、Rethink Food(米CIA)をはじめとした国内外での多数の講演、メディアを通じた情報発信にも積極的に取り組む。21年4月より、NHKラジオ「マイあさ!」にレギュラー出演。『フードテックの未来』(18年/日経BP総研)監修、『フードテック革命』(20年/日経BP)共著。
釣流まゆみ
㈱セブン&アイ・ホールディングス執行役員
経営推進本部 サステナビリティ推進部 シニアオフィサー
・津田塾大学国際関係学科卒業
・(株)西武百貨店入社(現(株)そごう・西武)。
・池袋本店婦人雑貨部、販売促進部、等を経た後、営業部門へ。執行役員顧客サービス部長、執行役員池袋本店副店長、執行役員所沢店店長、執行役員東戸塚店店長、執行役員文化プロモーション部長。
・2019年3月より(株)セブン&アイ・ホールディングスへ。グループ環境宣言「GREEN CHALLENGE 2050」の達成を推進。
松本恭幸
アグリビジネス投資育成株式会社
取締役 代表執行役 兼 最高投資責任者
静岡県出身。慶応大学経済卒、コーネル大MA、ロンドン大Ph.D.。日本長期信用銀行を経て1999年農林中央金庫入庫。開発投資部副部長、シンガポール支店長、営業第二部長、投融資企画部長、常務理事、常務執行役員グローバル・インベストメンツ本部副本部長、常務執行役員食農法人営業本部副本部長を歴任し、現職に就任。
村田靖雄
オイシックス・ラ・大地株式会社 経営企画本部 FFF室
兼 Future Food Fund 株式会社 ファンドマネージャー
2008年よりオイシックス株式会社に入社、品質管理、青果仕入れ、店舗事業部などを経て、2018年より経営企画本部にてベンチャー投資セクションに配属。2019年食に特化したベンチャー投資を行う「Future Food Fund 1号投資事業有限責任組合」を組成、ファンドマネージャーとしてCVCの運営を行う。Future Food Fund は、CVCでありながら、他の食に関係する事業会社からの出資を集めて運営する、ユニークな組織形態が特徴です。オイシックスの前職でも、農産物、加工食品双方の商品開発を経験し、投資先のベンチャーには主に事業面での支援を行う。
本選までの流れ
※ただし、18日を過ぎる場合には、メールで事前連絡をください。
審査期間:11月21日(月)-28日(月)
結果発表:11月30日(水)
審査期間:12月19日(月)-令和5年1月6日(金)
結果発表:令和5年1月11日(水)
令和5年2月4日(土)13時~17時
本選出場者10組によるコンペティションとする。
募集終了
募集要領
募集期間 |
令和4年10月3日(月)-令和4年11月21日(月)14:00まで |
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表彰【総合】 | 最優秀賞 1組 |
審査基準 | プランの選定は、主に下記の項目を審査します。なお、審査の過程は非公表です。 選考状況・選考結果等に関する個別のお問合せには、一切お答えできません。 |
応募方法 | エントリーフォームから必要情報を入力するとともに、ビジネスプランの概要が分かる資料を添付の上、お申し込みください。 電子メール、電話、FAX、その他SNSなどのコミュニケーションツールからは応募できないのでご注意ください。 |
主催 | フードテック官民協議会 |
問合せ先 | ビジネスコンテスト事務局 (株)パソナ農援隊 |
募集終了
ビジコン観覧
令和5年2月4日開催13:00-17:00ビジネスコンテスト本選大会の観覧者を募集いたします。
観覧をご希望の方は以下のURLよりご応募ください!
*会場(東京都内)については後日お知らせいたします。
*会場までの交通費は自己負担となります。
募集終了
たくさんのご視聴ありがとうございましたFTBCサポーター募集のお知らせ
ご賛助を頂けるベンチャーキャピタル、食品事業会社等の企業・団体様を募集いたします。
ご賛助頂ける企業・団体様は、「FTBC*サポーター」として、当コンテストHP等に掲載させて頂きます。*Food Tech Business Contestの略
※ご賛同いただける方は、賛助可能の旨をフードテック官民協議会事務局(foodtech-council@nttdata-strategy.com) までご連絡ください。
①審査会でのアドバイス
オブザーバーとしてご参加頂き、コンテスト参加者にアドバイスをして頂きます。
②副賞のご提供(各企業により自由にご検討いただけます。)
・実証フィールドのご提供
実験機器・施設、圃場・漁場等のご利用許可
被験者(モニター)のご利用許可
・共同事業等の実施のための検討・協議の機会のご提供
・オリジナルの商品 等