CONCEPT

世界的な人口増加等による食料需要の増大や、SDGsへの関心の高まりを等を背景に、食品産業においても、環境負荷の低減など、様々な社会課題の解決の加速が求められています。また、健康志向や環境志向など、消費者の価値観も多様化しています。こうした多様な食の需要に対応し、社会課題の解決を加速するための、フードテックを活用した新たなビジネスの創出への関心が高まっています。 今回、「フードテック」の知識の醸成と理解の促進、フードテックの社会実装を促すことを目的に、具体的な課題の発生とその解決の参考となる有識者や先行者によるセミナーを実施します。

世界的な人口増加等による食料需要の増大や、SDGsへの関心の高まりを等を背景に、食品産業においても、環境負荷の低減など、様々な社会課題の解決の加速が求められています。また、健康志向や環境志向など、消費者の価値観も多様化しています。こうした多様な食の需要に対応し、社会課題の解決を加速するための、フードテックを活用した新たなビジネスの創出への関心が高まっています。 今回、「フードテック」の知識の醸成と理解の促進、フードテックの社会実装を促すことを目的に、具体的な課題の発生とその解決の参考となる有識者や先行者によるセミナーを実施します。

開催終了

当日の講演資料をプログラムに掲載しております。

プログラム

no

プログラム

13:30~13:50

開会

フードテック オープンイノベーション セミナー開催の趣旨と事業概況
株式会社NTTデータ経営研究所 新見 友紀子(事業統括者)

セミナーの実施解説
一般社団法人食品需給研究センター 長谷川 潤一(セミナー企画担当)
フードテックの各テーマの推進概要と、各ステップで発生する課題の想定等を説明。その上で、今、フォーカスするべきテーマを掲げ、有識者講演に繋げる。

13:50~14:30

有識者講演「ゲノム編集トマトと消費者コミュニケーション」

竹下 達夫 氏 サナテックシード株式会社 代表取締役会長
産学連携により、ゲノム編集技術を利用して通常の4~5倍のGABAを含有するトマト品種の苗を4,000人に配布するなど、新たな技術を社会実装する際の実証検討や事業化のノウハウに加え、消費者コミュニケーショングループの設定により、自主的にコミュニケーションが深まる実感等の知見を有する。

講演資料
14:35~15:15

有識者講演「安全性確保の重要性と考え方」

大谷 敏郎 氏 公益財団法人日本植物調節剤研究協会 理事長
元国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構理事。内閣府食品安全委員会出向経験もあり、食品の安全性確保の重要性を技術開発・社会実装の視点から有する。

講演資料
15:20~16:00

有識者講演「フードテックの未来 社会の理解と産業創出」

飯島 明宏 氏 高崎経済大学 地域政策学部 教授
昆虫由来タンパク質を日本の食品市場に提案し、その生産を新たな産業として成り立たせるための課題解決の場として、昆虫食品研究開発クロステックコンソーシアム「ネオアクシス」を設立。企業・団体の連携支援、教育・研究を中心とした情報発信と社会理解の推進をめざす。

講演資料

開催概要

開催日時

10月31日(月) 13:30~16:00

場所

オンライン
※セミナー前日までにZoomウェビナーのURLを送付いたします。
案内が届かない場合は、恐れ入りますが、「お問い合わせ」欄にあるメールアドレスにご連絡ください。

対象者

フードテック官民協議会賛同団体・企業、フードテックにご興味のある方

参加費

無料

お問い合わせ

フードテック実証支援事業 セミナー開催窓口 株式会社パソナ農援隊
地域創生事業部 東日本ユニット 清水(シミズ)
Tel:03-6734-1260 E-Mail:foodtech@pasona-nouentai.co.jp

開催終了

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